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パワハラ予防研修

パワハラ予防研修は必要?

 令和4年から中小企業にも努力義務があります

令和4年4月1日から中小企業にも改正労働施策総合推進法(通称:パワハラ防止法)が施行されます。
その第30条の中で、事業主の責務としてパワハラ防止のための雇用管理上の措置義務(相談体制の整備等)、パワハラに対する関心と理解を深める研修の実績(努力義務)が定められています。

 社員同士のコミュニケーションを円滑にして良い職場環境をつくる

良い職場環境には、社員同士の円滑なコミュニケーションが求められます。上司、部下の関係も例外ではありません。
上司という立場になった時、良いコミュニケーションと悪いコミュニケーションを今一度確認することで、より良い関係を築けるように働きかけることができます。

 社員は感情のある人間

人には喜怒哀楽があるため、社員全員がその感情に振り回され仕事や人間関係に影響を及ぼすこともないとは言い切れません。パワハラ予防研修では、感情をコントロールする手法やコミュニケーションを円滑に進める能力の向上等を図ります。

 

パワハラ予防研修は、
コミュニケーションを円滑にして、
職場環境をよりよくするための研修です。

 

パワハラ予防研修の目的と効果

目的

パワハラのない理想の職場づくりをすること

効果

・上司が部下の接し方に自信が持てるようになる
・上司と部下、社員同士の人間関係の質が向上する
・ネガティブな情報も含めて、いち早くチーム内で情報共有がなされるようになる
・お互いに信頼し合い、チームで自立的に協力しあえるようになる

 

 

パワハラ予防研修のポイント

Point1 ワークショップで知識と気づきが得られる段階的なプログラム

1.パワハラ予防研修 第1回(3時間)
   @パワハラ予防の基礎知識
    A自己理解/他者理解
    B関係の質の向上
2.パワハラ予防研修 第2回(2.5時間)

Point2 カードツール活用

パワハラ予防カード

パワハラを未然に防ぎ、人間関係の質を高めるために知っておくべき知識と実践項目をカードにしたもの、「パワハラ予防カード®」(同志社大学政策学部教授 太田肇氏監修)をツールとして活用します。ポジティブかつ効果的にパワハラ予防について学ぶことができます。

 

研修の内容

パワハラ予防研修 第1回(3時間)

1.パワハラ予防の基礎知識 「パワハラ定義カード」等を使い、パワハラの定義、類型、グレーゾーンの線引き、要因等について理解を深めます。
2.自己理解/他者理解 自分と他者が異なるということを理解するとともに、自分の認知の癖(考え方)の修正をサポートするカードを使用したワークショップを行います。
3.関係の質の向上 「関係の質カード」を使用し、部下とのよりよい人間関係を築くために必要なことを学びます。

 

パワハラ予防研修 第2回(2.5時間)

理想の職場について、グループで話し合いを行います。
理想の職場にするためには、どのような行動が望ましいか、行動指針を作成します。

  

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