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従業員が主体的にキャリア・プラン〈働き方や職業能力開発の目標や計画〉を考え、これに基づいて、働こうとする意欲を高めるための相談のことです。
自己理解
従業員本人の適性・能力等を把握するとともに、これまでの職業経験の棚卸しをします。
仕事理解
勤務する会社の組織ミッション及び課題、従事する職務を理解します。
今後の職業生活設計、目標の明確化
中・長期的な目標を設定し、今後のキャリア形成の方向性を整理します。
意思決定した実行の支援および評価
意思決定したキャリア・プランを実行し評価を行うなかで、必要があれば設定した目標の修正を行います。
これら一連のプロセスが、人生の中で何回か繰り返されキャリアが形成されていきます。
Step1 労働者によるジョブ・カードの作成
Step2 キャリアコンサルティングの実施
Step3 労働者によるジョブ・カードの作成
「ジョブ・カード」は平成20年から運用が開始されているWeb版の履歴書のようなものになります。「ジョブ・カード」にはそれまでの経歴、資格、検定制度などを記入していきます。電子保存していますので、必要な時に直ぐに出せる、メンテナンスが簡単というメリットがあります。
ジョブ・カードを作成するためには、専用のソフトウェアをダウンロードする方法、書式をダウンロードし記入していく方法の2種類があります。
「セルフ・キャリアドック制度」とは、従業員に対し、キャリアコンサルタントがジョブ・カードを活用したキャリアコンサルティングを定期的に実施するものです。